
ずっと考えていること
2014年4月20日(日曜日)
どんな企業でも、存続するためには売上がなくてはいけません。どの出版社でも、どんな本が売れるかを考えて出版企画を検討しているはずです。そして、どのようにして少しでも多く売るかを考え、実行しているはずです。
クロスロードは、もしかしたら少し違う路線かもしれません。まず最初に考えることは、どのような本が必要とされているか。あるいは、そんな内容を多くの人に伝えたいか。そこが出発点になっています。
絵本「大切なわが子へ」は、集計したらおそらくすでに、30,000冊以上を赤ちゃんとご両親にお届けしているはずです。正確にいうと、一部はシングルマザーのご家庭です。さらに正確にいうと、天使になってしまったお子さんのご家庭、親御さんが亡くなり、お子さんが残されたご家庭もあります。
今ふと立ち止まり、考えています。絵本以外に、子育て中のご家庭に届けられるものはないのだろうか、と自問自答しています。で、どうやらありそうなんですね。なので、今はまだ頭の中ですが、これまで培った経験を活かして、具体的に新たな一歩を踏み出そうと、構想を練っています。
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