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2014年11月18日(火曜日)
英国にダウン症の子どもをケアする専門の施設があると聞いたことがあります。ある日本人の専門家がそこを訪れたときに手渡された本に、書かれていたストーリーの内容を聞きました。
天上では、重篤な病を持つ赤ちゃんを地上に送り出すときに、その子を大切に育ててくれる、愛情深く優しい両親を探すんだそうです。
これまで、約3万人の赤ちゃんの名前を入れた絵本を送り届けました。確かに、赤ちゃんが生まれてくる環境は様々です。「大切なわが子へ」という名の絵本が誕生して、11年が経ちました。当時の赤ちゃんはそろそろ中学生です。
最近の国内外の緊迫した情勢を見聞きすると、やはり忙しく子育てされているご家庭のために、何かをしなくてはという思いがあり、その思いはなかなか消えそうもありません。なので、名誉編集長としては、絵本を作るだけでなく、もう一歩踏み出して、何かをしなくてはと思い巡らしています。(昼寝ネコ)
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